症状: 右足の付け根の痛み 施術者: 小池カズウミ
症例: 40代女性、専業主婦) 主訴: 右そけい部の痛み、股関節痛
病歴等: 喘息あり(最近は落ち着いている)。転倒により仙骨骨折(15年前)、右足甲骨折(場所や時期等、詳細不明。
レントゲンで過去の骨折痕を医者に発見された)、右小指骨折(小学生の頃)、L4〜5間の椎間板ヘルニア(過去に診断を受けたことがある。時期等詳細は不明)
所見: フルマラソンが趣味。1日1〜2時間のランニングが日課。5年くらい前からそけい部の痛みに悩まされ、思うように走れない。
ひどい時は軽い傾斜地を歩行するだけでも痛む。
ランニングフォームを変えてから故障が多くなり、元に戻した(3年前)が、痛みは治まらず。日常生活にも支障をきたすレベルで困っている。経産婦
施術内容と結果

足部の調整、ハムストリングス、臀部の過緊張の緩和を行う。
仙骨と腸腰筋をリリースしたところで立って動いてもらうと、痛みの部位がよりハッキリしてきたと言う。訴えてきたのは、骨盤底筋右側。
精査した結果、浅会陰筋膜、恥骨海綿体筋に強い圧痛を認める。患者に許可を得てこれをリリースしたところ、痛みがほぼ消失。


その後の経過: 痛みなく、その週のフルマラソンを完走、日常生活動作時の痛みも消失したままとのこと。
その後ほぼ月イチのペースでマイナートラブルを解消中。

施術者の考察:
過去のもの含め、体への物理的なトラブルが目立つ方だが、問題はもっと別のところにありそうな気はしていた。
その後何度目かの施術後に大きな気付きを得る事が出来たそう。
とても晴れやかな顔で報告にいらしてくれた。「施術をきっかけに、マインドの部分に大きなうねりがあった」という。
長年存在していた生き辛さが無くなり、とても穏やかな気分なんだとか。何にせよ、多幸感に満ちた患者さんの顔を見られるのはとても嬉しい限りである。継続加療中。